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「取り残さない」生活支援 ほぜんライフケアネットワーク
公営住宅をはじめ県内5万戸以上の住宅管理業務などを行う(一社)かながわ土地建物保全協会。「安全・安心のパートナー」を運営方針に掲げ、横浜市内では磯子、金沢、栄、旭の4区の市営住宅で入居管理や修繕などを請け負っている。
同協会では「住宅保全の業務そのものが、持続可能性追求の考えに合致する」と地域経済、地域社会、組織内外のあらゆる環境といった3つの項目への貢献を指針として、SDGsに取り組んでいる。
その中でも重点を置いているのが、高齢者や障がい者、そして孤立やDVなど悩みを抱える入居者が安心して暮らせる地域づくりだ。
具体的には一人暮らしの高齢者や障がい者の方を見守る活動として「高齢者等ライフサポート事業」を各管理住宅で実施。「ほぜんライフケアネットワーク」と名付けた仲介制度では、虐待や引きこもり、近隣トラブルといった問題を抱える入居者に児童相談所や民生委員など、相談する窓口や支援団体を紹介している。
同協会が目指すのはこうした取り組みによる管理住宅に留まらない地域コミュニティの醸成。菅家(かんけ)龍一会長は「SDGsの下、取り組みを形にすることで利用者の一助になれば」と話した。
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