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西区長インタビュー 西区全体へ「にぎわい」を 関係機関との連携強化へ

政治

掲載号:2020年1月9日号

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 2020年の幕開けにあたり、本紙は西区の寺岡洋志区長にインタビューを行い、2019年の振り返りや今年の重点施策などを聞いた。

 --昨年、区として力を入れた施策の成果はいかがでしたか。

 「一昨年に続き『地域の担い手・居場所づくり』に力を入れてきました。サロンや食堂など形は様々ですが、多くの場所で地域の方に取り組んでいただいています。18年末からは『お店版認知症ガイド』を区内のコンビニ・商店街等に配布しており、従業員の皆様にも地域の見守りの一翼を担っていただければと思っています。またアフリカ開発会議、ラグビーW杯に合わせにぎわい醸成のイベントも区内で企画しました。西区役所で企画したラグビーイベントは台風接近で中止となりましたが、臨港パークのファンゾーンには連日多くの方に来場いただきました」

 --「チーム西区役所」として庁内連携を重視していますね。

 「区内7つの地区ごとに支援チームをつくり、地域から上がった課題を担当部署へ働き掛け、解決へ導いています。また約200名が避難所を利用した昨年の台風19号の対応では、約50人の職員が避難所運営などを担い、急きょ開放施設を増やすなどの動きができました。普段から西消防署や戸部警察署とも研修や意見交換会など顔の見える関係づくりをしていたことで、状況に応じた連携・協力ができたと思います」

 --今年は東京2020オリンピック・パラリンピックがあるほか、西区ではみなとみらいをメイン会場に横浜トリエンナーレも開かれます。

 「大規模イベントによるにぎわいを西区全体に広げていきます。区内の施設で五輪種目の体験会などを行うほか、デジタル観光マップなどを用いて来街者への情報提供も充実させます。みなとみらい地区と既成市街地の回遊性向上をめざし、東横線跡地の活用など関係機関と連携・協働した取り組みを進めます」

 --4月からは安全安心や地域のつながりを目標とした、地域福祉保健計画「にこまちプラン」第3期5カ年計画の最終年度に入りますね。

 「地域の中で様々な団体や人が連携しながら、身近な課題解決の取組が進み、自助共助の力が強くなりました。区民へのアンケートでは定住意向が高い一方、『住民どうしの交流が少ない』『災害時の備えに不安がある』というご意見を多く頂きました。第4期計画も、皆様の意見をもとに作り上げていきます」

 --区民へのメッセージをお願いします。

 「今年は横浜駅周辺やみなとみらい地区を中心としたまちづくりが大きく進展します。この賑わいが西区全体にひろがっていくよう、未来につながる展開を生み出す取り組みを進めていきたいと思っています」

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