壇上に立った日本代表選手のシェフたち
シェフで構成される全日本司厨士協会関東総合地方本部神奈川県本部（高橋明会長）の新年会が１月21日、横浜ロイヤルパークホテルで行われ、会員ら約１８０人が顔を揃えた。
新年会は２月14日から６日間にわたり開催されるドイツ世界料理オリンピックの壮行会を兼ねて実施。今大会で日本チームのヘッドコーチを務める高橋明さん（横浜ロイヤルパークホテル総料理長）による司会進行で会が進められた。本番まで１カ月を切るなか、キャプテンの西山恭正さん（横浜ロイヤルパークホテル）は「ワンチームで力を合わせて頑張りたい」、ペストリーの岩崎浩実さん（同）は「一生に一度。出場できることに感謝」、村田貴之さん（同）「金を取らなければと改めて思った」、門口健治さん（同）は「良い作品を作って結果を出したい」、當間元さん（横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズ）は「選んでいただき光栄。ドイツで頑張りたい」と挨拶。会場で声援が飛び交うなか日本代表シェフたちは、決意新たに金メダルの獲得を誓った。
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