環境や社会問題など、SDGsの課題解決を行う人材を育成する教育「ESD」推進校による交流報告会が1月25日、JICA横浜で開催された。会場にはESD推進校に指定された市内小中高校21校のうち14校150人の児童・生徒が参加し、各校が活動をまとめたポスターの前で発表。後半はグループごとに分かれて食品ロスや水資源などテーマに沿って自分たちにできることを話し合い意見交換を行った。
みなとみらい本町小では3年生から5年生の代表児童が、総合的な学習での取り組みを発表。海の環境保護の一環として脱プラスチックについて発表した4年の柴沼灯子さんは「私たちは木のストローを作って広める活動をしてきたが、(他の学校の発表を聞いて)課題解決のための様々な方法や考え方を知ることができた」と話した。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>