にしく市民活動支援センターと西区役所による「西区地域づくり大学校」第8期の集大成となる実践報告会が2月6日に行われた。
西区地域づくり大学校とは、自分の好きや得意、スキルや経験を活かして地域で活動を行いたい人を対象に、すでに活動している人からの講義やフィールドワークなどを通じ実行に向けた学びを深めていくもの。浅間台みらはし公園で行っている「浅間台みはらしプレイパーク」など、過去の受講者で実際に地域で活動している人たちも多い。全6回の講座に、今年度は12人が参加した。
この日は全6回の締めくくりとして、講座を踏まえて昨年12月から今年1月までに施行した、チャレンジプランの実践報告を各自が行った。
取り組んだプランは「引きこもり当事者のための居場所」「着物の着付け体験」「癒しのコンサートとハンドマッサージ体験」などさまざま。
講師を務めた居場所づくり支援を行うNPO法人代表の長田英史さんは「新しいことをやる人はどこかはみ出している部分があるが、それを活動として昇華することで社会とつながることができる」と今後の活動にエールを送った。
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