横浜の発祥といわれているBarの160周年を祝う「横浜Barsデー160 チャリティーカクテルパーティー」が2月24日、ダンスホール・クリフサイド=中区元町=で開かれた。Barの発祥は1860年2月24日にヨコハマ・ホテル=中区山下町70番地=内で開業したBarが日本最初といわれている。
同イベントは「Bar・カクテル文化を横浜から発信したい」という想いから、横浜を拠点にBarを経営するバーテンダーなどが実行委員会を構成し、洋酒メーカーや酒販店などの協力を得て実現した。
実行委員長の幅義治さんがBar発祥の経緯を説明し「今日は思う存分カクテルをお楽しみください」とあいさつ。大きな氷のグラスが用意されると、音楽に合わせ順番にバーテンダーらがシェイキング。一般の来場者もシェイカーを振り、氷のグラスの中に160杯分のフルーティなカクテル「ヨコハマ」が注がれ来場者に振舞われた。
収益金を寄付
同イベントでは、収益金を横浜市を通じて市社会福祉協議会に寄付したほか、道路局にも20万円を寄付し「ハマサポベンチ」を設置する予定となっている。
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