「ともに生きる社会かながわ憲章」の認知度向上をめざす神奈川県はこのほど、横浜ビール=中区住吉町=協力の下、オリジナルデザインの瓶に入った「かながわリスペクトビール」=写真=を完成させた。県内百貨店などで販売予定。
憲章は2016年7月に津久井やまゆり園で起きた障害者殺傷事件を受けて策定。共生社会の実現を掲げている。県では憲章の理念に賛同した企業や団体と連携するプロジェクト、「#リスペクトでつながろうコラボ」を展開しており、今回はその第一弾となった。
横浜ビール営業企画部の田尻和彦さんは県HPで公開する動画の中で「季節や地域によって生み出される個を尊重するクラフトビールの考えが、憲章の理念と共通すると感じた」と話した。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>