横浜市社会福祉協議会では新型コロナウイルス感染症の影響で企業やフードバンクからの食品等寄付が減っていることを受け、生活困窮者などへの食糧支援を目的とした寄付金募集を始めた。
市内の各区社協では日ごろから生活困窮者など食の支援が必要な人たちへ、利用できる制度の紹介と共に企業や団体から寄せられた保存食品などを提供している。
しかしコロナ禍の影響で物資の余剰が少なくなり寄付が大幅に減少。そこで金銭寄付を募り食材購入費や配送費に充てることで、生活困窮者への支援継続をめざす。
4月9日から受付を開始し、翌日には2万1000円の寄付が。さっそく13日には区社協を通じて市内5カ所にカップ麺1箱ずつが届けられた。
振込、カードで受付
寄付は1口1千円。振込先は三井住友銀行横浜中央支店(普)105864「福)横浜市社会福祉協議会」。特設サイト(【URL】https://congrant.com/project/yvc/1549)からクレジットカードでの寄付も可能。
詳細は市社協内のボランティアセンター【電話】045・201・8620へ。ツイッターの「ヨコ寄付」アカウント(@yokokifu)でも最新情報を発信している。
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