左から八矢署長、穂刈店長、荒川さん
山手警察署（八矢洋一署長）は７月７日、特殊詐欺を未然に防いだとして、セブンイレブン横浜山元町店と同店の店員に感謝状を贈呈した。
同店は高額の電子マネーカードを買おうとした高齢の女性客に、購入理由等を聞くことで詐欺を阻止。対応した同店の荒川舞琴（まこと）さんは「被害阻止の一助になって良かった」とし、穂刈憲三店長は「引き続き声かけしやすい雰囲気づくりをしていきたい」とコメント。八矢署長は「ご協力ありがとうございました」と、同店と荒川さんに対し感謝状を贈った。
７月７日現在、同署管内では暫定約１２００万円の特殊詐欺被害が発生。担当者は「昨年に比べ少ない状況だが、引き続き注意を」と呼びかけている。
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