横浜ベイエリアの新たな交通の軸として、横浜駅東口から山下ふ頭までを結ぶ連節バス「BAYSIDE BLUE」の運行が7月23日から始まった。前日の22日には、運行開始を記念した式典が開かれた。
横浜ハンマーヘッドCIQホールで行われた記念式典には、林文子市長や横山正人横浜市会議長など関係者約180人が出席。あいさつに立った林市長は「BAYSIDE BLUEは、横浜駅周辺、みなとみらい21地区、中華街、元町など多彩で魅力あるエリアをつなぐ交通の軸となる。輸送や移動手段ではなく、移動中ワクワクする乗り物として多くの人に愛されるバスになってほしい」と話した。式典では、代表者によるテープカットも行われ、運行を祝った。
横浜市交通局が運行するBAYSIDE BLUEは、連節バスとしては初の国産車。全長は約18mで定員113人。横浜駅東口から山下ふ頭までの水際線沿いを運行。約6Kmの距離を40分前後で走る。今回、4台導入された。
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