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関内駅徒歩6分 武道場持つサブアリーナ誕生 教室など市民の活用も
横浜市の公共施設として初の本格武道場を備えた施設「横浜武道館」=中区翁町2の9の10=が7月24日に開館した。
4階建てで2階にアリーナ、1階には武道場と多目的室が配置。2階のアリーナは市民スポーツからプロの大会まで対応でき、観客席は約3000席。コンサートや展示会など様々なシーンで利用できる。
武道場は、武道4面分のスペースに約500席の観覧席を備える。大規模大会だけでなく、個人や団体の練習利用も可能。さらに、多目的室はダンスや体操などの室内運動から、華道・俳句などの活動、またスクリーンやプロジェクターを使用した会議や研修会にも活用できる。
横浜武道館の整備は、はす向かいの横浜文化体育館(文体)建替えと一体の事業。文体は今年9月に閉館し、2024年にメインアリーナとして開館予定。文体と武道館は関内駅周辺の回遊性を高める重要な施設として横浜のスポーツ・文化の発展に寄与することが期待されている。武道館の施設利用等は同館【電話】045・226・2100。
文体の記念誌30人にプレゼント
9月閉館を前に文体の軌跡をまとめた記念誌『横浜文化体育館 58年の軌跡』(非売品)が発行。著名人のメッセージ、竣工時の写真、国際大会、成人式、卒業式、コンサートなど文体の思い出が詰まった内容だ。市スポーツ協会は、読者30人(1人1冊)に記念誌をプレゼントする。
希望者はハガキまたは電子メールで、氏名・年齢・電話番号・送付先住所を明記の上、〒231―0032中区不老町2の7横浜文化体育館記念誌係、またはbuntai-toiawase@yspc.or.jp(※件名「記念誌係」)へ。期間は8月1日(土)〜8月31日(月)、文体へのメッセージ(任意)も。
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