新型コロナウイルスの影響に対応する事業者向けの補助金活用セミナーが横浜市各区で開かれる。中区は中区役所別館305会議室(定員30人)で8月11日(午後3時〜午後4時30分)、西区は西区役所3B会議室(定員20人)で8月21日(午後3時〜午後4時30分)。
横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)と市経済局が行うもの。コロナ禍に対応する支援メニューが市や県、国から多く出される中、事業者から「自分の会社はどの補助金を申請できるのか」「申請方法が分からない」などの声が出ていた。それを受け、全18区でセミナーを企画。7月30日の泉区から始めた。
セミナーでは、中小企業の「新しい生活様式」に対応する取り組みに市が上限30万円を補助する「『新しい生活様式』対応支援事業補助金」や国の「小規模事業者持続化補助金」などの概要や申請のポイントについて、IDEC横浜の相談窓口で対応する中小企業診断士らが説明する。
市内の中小企業、小規模事業者、個人事業主が対象で参加無料。事前にIDEC横浜のサイト(https://www.idec.or.jp/)から申し込む。市側は要望があれば商店街や組合など、まとまった人数が集まる場所へ出向き、セミナーと同内容の説明を行っていく方針。
(問)IDEC横浜【電話】045・225・3719
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