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教えて!右手代表【16】 不動産現金化の道のり
現金と不動産は当然に違います。現金はすぐに使えるお金ですが、不動産はすぐには使えない資産です。
不動産はまず査定をして、売れそうな価格を予測します。過去の近隣取引事例や、地価公示、相続税路線価などを参考にします。しかしこれで不動産の価格が決定する訳ではなく、実際に売買契約をして代金の決済が完了して、不動産が現金と同じ状態になります。
要するに査定と実際の価格には差が出るので、相続税評価の不動産価格は低く見られます。現金は常に100%ですが不動産は70%程度の評価です。また、実際に売るにしても最低でも2ヶ月程度は時間がかかります。そして世の中には売れない不動産も沢山あることを認識しておくべきです。
売れないということは価値がないということになります。今すぐ売らなくても不動産の価格を知ることは、将来の計画を立てる上では必要なことになります。計画の立て方はご相談ください。
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