約５ｍもの巨大バルーン作品を見て歓声をあげる１年生
市内で３年に１回開催している現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ」の関連イベントで、参加アーティストのさとうりささん（48）＝中区在住＝が８月25日、みなとみらい本町小学校で体験授業を行った。
当日は１年生と４年生の児童が参加。さとうさんが作品の説明をした後、白いバルーン状の立体作品の鑑賞や紙風船作りを行った。児童が作品の中をのぞいたり触ったりしながら「ピーナッツみたい」「ウリ？」と感想を言い合うと、さとうさんは「皆が思ったものが正解」と話していた。
トリエンナーレは10月11日まで。日時指定の予約チケット制で、オンラインと会場窓口で販売。
模型を使って作り方など児童の質問に答えるさとうさん（中央）
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