会場を盛り上げた同協会の「ラビーちゃん」ら
（一財）横浜市母子寡婦福祉会（道下久美子理事長）が、母子家庭の親子を対象にした「クリスマス会」を12月13日、中区桜木町の市社会福祉センターで行った。
子ども食堂を開催するなどの公益事業を行う（公社）全日本不動産協会横浜支部（佐々木富見夫支部長）が「コロナ禍でも支援を」と今回初参加。当日はスポーツチャンバラの体験会を実施、体を動かし楽しむ子どもたちの様子が見られた。また菓子や１・５kg分の米、レトルト食品、ハンドソープなど生活用品が、同横浜支部から参加者にプレゼントされた。
参加した母親たちからは「子どもたちが羽を伸ばしていて良かった」との声が寄せられ、市母子寡婦福祉会の担当者は「協力も頂きコロナ禍で支援できて良かった」と話していた。
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