海の環境や人との関係、海を通じたまちづくりなどを学ぶ「ヨコハマ海洋市民大学」の講座「津波伝承館が世界にむけて発信する大船渡の魅力〜震災10年の新たな展開〜」が1月21日、web会議を活用し開催される。時間は午後7時30分から9時10分まで。無料で事前申し込みが必須。
講座では、2013年に岩手県大船渡市に「大船渡津波伝承館」を設立し、現在も館長を務める齊藤賢治氏と同市の地域おこし協力隊として「多くの観光客に来てもらいたい」と活動するフランス出身のプロヴォ・イザベル氏が登壇する。
10年前の大震災により津波の深刻な被害を受けた同市の魅力と講師2人が進める取り組みについてオンラインを通じて学べる機会だ。
「5000年先まで震災の学びを伝えること」を目的に設立された津波伝承館。今年3月11日に東日本大震災から10年を迎えるなかで齊藤氏は、新たな取り組みとして大船渡の魅力を動画で発信する事業を展開する。
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