新型コロナウイルスのワクチン接種へ向けた準備が進む中、横浜市は1月20日付で健康福祉局内に専門チーム「ワクチン接種調整等担当」を新設し、3月上旬に高齢者に通知を発送する準備を進めている。
同担当は53人体制。これまで危機管理やマイナンバーを担当していた職員が兼務する形で加わるなど、部署横断的に人材が集められた。
県は3月中旬に医療従事者への接種を始める予定。その後、同下旬に65歳以上の高齢者へ接種を開始する計画が立てられている。対象者への通知は市町村が行う。
現時点で接種場所や方法は未定で、同担当は1カ所に集める集団接種のほか、巡回接種や医療機関での接種も含めて検討しているという。
国のワクチンに関する情報が日々更新されており、供給量やタイミングは流動的。同担当は「医師や看護師、医療スタッフの確保が課題」という。市の人口約375万人のうち、65歳以上は約92万人。それだけでも対象者が膨大なだけに同担当は「市民が安心して円滑に接種を受けられるよう、準備を進めていく」としている。
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