横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅の構内で新型コロナウイルスを退治する妖怪「アマビエ」3体が展示されている。横浜吉田中学校の美術部(27人/島津泉顧問)が手掛けた力作で作品の横には、名称やストーリーが綴られている。
この作品は、同中学校の文化祭で制作されたもの。文化祭は毎年、体育館で劇などの発表を行っていたが、新型コロナ感染拡大防止のため、内容を変更しグランドで実施。そこで、新型コロナの終息を願い、美術部による制作に至った。文化祭後は、完成した作品で地域の人を元気づけたいと同駅に展示許可を得て、昨年末から披露されている。
作品は、写真左から『アマビエーヌ』『乙女 天(あま)ちゃん』『あまぬび』と生徒が考えた名称が付けられている。『乙女 天ちゃん』は和紙を顔彩という日本画の絵の具で染め、重ね方でウロコや腕などのグラデーションを作り、より立体的な作品に仕上げるなど、それぞれの作品に細かな工夫が施されている。
同部2年生の森脇若菜さんは「コロナの影響で新入生との交流が進まないなか、学年を超えて共同制作することで一体感を得ることができました」と手掛けた感想。同じく2年生の原優子さんは「『ただのアマビエ』ではない、私たちがこだわったところを沢山見つけてほしいです」と呼びかけた。
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