今年度の「ヨコハマ市民まち普請事業」の最終審査となる二次コンテストが3月7日に新市庁舎で実施される。コロナ禍を踏まえ無観客とし、発表の様子などがユーチューブで午前9時30分から午後4時30分まで、生配信される。
二次コンテストで発表するのは一次を通過した提案のうち4件。都市整備局地域まちづくり課では「熱気に満ちたコンテストの様子をぜひご覧ください」と呼びかける。
4件の提案は以下の通り。▽「『水』と『火』のある地域のほっとステーション」(緑区中山)▽「車椅子でもOK!だれでも集える多目的交流スペース」(戸塚区小雀町)▽「子安台みんなの家」(神奈川区子安台)▽「都市型里山ライフの普及による地域循環里山モデル構築」(旭区上白根町)。
まち普請事業とは、地域の課題解決や魅力向上のための施設整備に関する提案を募集し、選考された提案に対し最大500万円の整備助成金を交付する横浜市の事業。
今年度は一次コンテストに11グループの提案があり、その内、6提案が選ばれ、4提案が二次に臨む。今年度は新型コロナ対応で応募期間が延期されるなど影響が出た。一次コンテストもライブ配信された。
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