ひきこもり支援説明会
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浅間台小学校で3月26日、6年生の卒業記念に花火が打ち上げられた。
コロナ禍地域も元気に
この取り組みは、コロナ禍で修学旅行が中止となり、また6月の浅間神社の祭りも行われなかったことから、同校PTAと小学校周辺の8自治会町内会などが中心となって卒業生の最後の思い出作りと、地域の活性化を目的に企画された。イベントを「星空に希望を!」と名づけ、実行委員会を昨年末に立ち上げた。小学校での打ち上げ花火は西区では初めて。
花火は専門業者が手掛け、午後7時とともに校庭から二号玉(直径6cm)が次々と約50発打ち上げられた。校舎の屋上から見学した6年生42人からは、夜空を彩る花火に歓声が上がった。
実行委員会の代表を務めた瀬川悦生PTA会長は、開催にあたり近隣一軒一軒、同意を得るために回ったという。「誰一人として反対する人はいませんでした。本当に地域あってのイベントです」と感謝していた。浅間町2丁目自治会の加藤周三会長は「みんな同窓なんですよ。学校への思い入れが強い」と話していた。
花火を見た長谷川大和さん(12)は「コロナでいろいろと中止になって残念でしたが、花火を見れてとてもうれしい気持ちになった」と笑顔で話していた。
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