2021年4月1日に開園70周年を迎えた野毛山動物園は、同園を応援してもらおうと、オリジナルエコバッグを販売している。
売り上げの一部は、レッサーパンダの展示場の改修や、動物たちの餌代など動物の飼育環境改善に活用される。
寄付サイト活用
1951年に開園し、64年より入園無料になった同園。これまで6000万人以上が訪れ、長きにわたり横浜市民に親しまれてきた同園を90年、100年と続くよう願いを込め企画された。エコバッグには国内で同園でしか見ることのできない「カグー」がデザインされている。購入は、クラウドファンディングサイト「Makuake」を活用し、2000円から同園を支援することができる。
4月1日にプロジェクトをスタートし、当初の目標金額であった100万円を1日で達成した。現在の応援購入総額は400万円を超える。
また、同サイトには、「これからも100周年を目指して頑張ってください」などといった以前訪れた人たちからの応援コメントも多数寄せられている。
今回の応援プロジェクトは6月30日まで行われている。応援購入は、同サイト「Makuake」(http://www.makuake.com)から申し込みを。問い合わせは、同園【電話】045・231・1307へ。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>