横浜中ロータリークラブの創立45周年記念事業として「第10回子供たちのための音楽会・神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏会」が6月3日、県立音楽堂で行われ、中区内10小学校の3、4年生約8百人が参加した。
演奏会では『ビリーヴ』や『となりのトトロ』など子どもたちにお馴染みの曲が披露されたほか、曲の合間に『鬼滅の刃』の登場人物に例えて弦楽器の音の違いを説明。アンコール曲の『ラデツキー行進曲』では、会場全員が手拍子で参加するなど楽しんでいた。
間門小4年の堀本直希さんは「授業で習ったビリーヴなど知っている曲もあった。歌っている人の声がきれいですごいと思った」と笑顔。同クラブの大堂藤夫会長は「コロナ禍で中止も考えたが子どもたちの喜ぶ顔が見たいと思い、2部制に分けて開催した。本格的な生の音楽を体験してもらうことで、情操教育につながれば」と話した。
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