三菱UFJ銀行横浜支店(尾崎一雄支店長)=中区本町=は7月1日、横浜市の消防団協力事業所に認定され、中消防署(味上篤署長)から表示証が交付された。同行行員2人が加賀町消防団第2分団に入団し認定につながった。大手銀行が消防団に入団することは珍しいという。中区内の協力事業所は19カ所目。
協力事業所は、勤務時間中の消防団活動への便宜や従業員の入団促進など、消防団に協力する事業所が認定されるもので、その活動が社会貢献として広く認められるよう市が表示証を交付する制度。表示証は、社屋への掲示や自社のホームページで公開することができる。
協力事業所として認定された同行は「消防団での活動を通じ、横浜地域の発展と安全に広く貢献していきたいと考えています」と話した。
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