貸切バスなどを運行するシティアクセス(株)(藤木幸二社長)=中区新山下=の協力で、横浜武道館を拠点にするプロバスケチーム「横浜エクセレンス」のオリジナルラッピングバスがこのほど完成し、11月19日にお披露目式典が行われた。
オリジナルバスは、同社グループの(株)シティアクセス相模=厚木市=の大塚一義社長が大学時代にバスケ部だった縁で実現。11列シートの大型バスで、チームカラーであるエクセレンスグリーンが⽬を引くデザイン。車体にはマリンタワーや中華街、みなとみらいなど横浜の名所のほか、チームロゴを記載。今後は同社が運行し、遠征試合の移動などに使⽤される。
バスを見た選手たちは「かっこいい」「横浜らしいデザイン」と歓喜。式典であいさつに立った横浜エクセレンスの向井昇社長は「プロ化して9年目。チームのアイコンが欲しいとずっと思っていた。横浜の名を背負う自覚と責任を持って、皆さんの思いに結果で応えたい」とチーム初となるオリジナルラッピングバスの完成に感謝の意を伝えた。藤木社長は「選手の皆さんを試合会場まで安全にお送りし、車内でリラックスできるような環境づくりに努めたい」と宣言。「ケガに気を付けて、力を発揮できれば結果はついてくる。選手皆さんのプレーに期待しています」と激励した。
翌日愛知県で行われたアウェー戦へ向かうため、式典後にバスの運⾏が開始された。
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