神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中区・西区版 公開:2022年1月20日 エリアトップへ

MM線 駅構内にランタンオブジェ 中華街発展会が春節祭

文化

公開:2022年1月20日

  • LINE
  • hatena
みなとみらい駅に設置された「中華雄獅」のランタンオブジェ
みなとみらい駅に設置された「中華雄獅」のランタンオブジェ

 横浜中華街最大の催し「春節」が1月15日から始まった。横浜中華街発展会協同組合(高橋伸昌理事長)の主催。1986年から始まり、今年で36回目。昨年まで旧暦の正月である2月1日から開始していたが、今年は「横浜春節祭」と題して半月早い開催となった。

 横浜中華街の春節を様々な場所で楽しめるよう新たな試みに挑戦する。昨年から登場した中国伝統工芸の「巨大ランタンオブジェ」を市内11カ所に設置。2月1日からは、各オブジェに設置された二次元コードをスマートフォンで読み込んで巡る、デジタルスタンプラリーを開催する。

 実施期間はランタンオブジェが設置されている会場で異なる。現在、設置されているのは▽山下町公園▽みなとみらい線の横浜駅改札内▽みなとみらい駅改札横▽馬車道駅改札内▽元町・中華街駅改札内▽横浜市役所2階の計6カ所。2月からは▽神奈川芸術劇場1階ロビー▽ランドマークプラザガーデンスクエア▽JR横浜タワーアトリウム2F▽パシフィコ横浜展示ホール2F▽横濱中華學院の5カ所が追加。

パビリオンも

 山下町公園と加賀町警察署前には、人の幸せや新型コロナ禍での経済回復を願い作られた「ランタンオブジェパビリオン」を設置。山下町公園では「西遊記」や伝統芸能の京劇の面など、加賀町署前にはお金や幸福を集めるとされる財神を表現した巨大ランタンを「赤」と「金」など華やかな光を入れ、幻想的な空間を演出する。

ウィズコロナに挑戦

 例年、春節には獅子舞や龍舞、パレードなどで盛り上がる横浜中華街。昨年はコロナ禍での緊急事態宣言の発令でほとんどの行事が中止に。今年も変異株による第6波の懸念が高まり実施内容を変更している。同会は「ウィズコロナの時代。感染対策を遵守し、できる限り挑戦していきたい」と話す。

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

中区・西区・南区版のローカルニュース最新6

国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開

全国大会で準優勝

みなと総合高校チアダンス部

全国大会で準優勝

4月25日

お金の大切さ 子どもに

横浜幸銀信用組合

お金の大切さ 子どもに

オリジナル冊子を制作

4月25日

大型客船4隻 同時着岸

大型客船4隻 同時着岸

 横浜港 月2回は日本初

4月25日

新たに8件をME-BYO BRANDに認定

【Web限定記事】

新たに8件をME-BYO BRANDに認定

神奈川県がME-BYO BRAND認定証授与式を開催

4月25日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

  • 2月15日0:00更新

中区・西区・南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる 三浦市文化

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

中区・西区・南区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

中区・西区・南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook