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教えて!右手代表 60 老朽建物の明渡交渉
2階建店舗併用共同住宅を所有しています。昭和59年築の古い木造ですが、昭和56年以降の建物なので新耐震設計基準で建築されています。しかし、前所有者のメンテナンス不足で、外壁は爆裂し、外階段も崩壊寸前の危険な状態。本来ならば契約前に耐震診断を行うべきですが、実施できずに購入となりました。
建物所有者として「安全性の確保は困難」と判断し、利用者に早期退去を求めた結果、1店舗以外は明渡が完了。残った店舗はこの状況を理解せず、弁護士を通じて法外な立退料の請求をしてきました。私も所有者の立場で、弁護士、不動産鑑定士、設計士、管理会社の協力を得て妥当な対応を検討しています。
立退により利益を得ようとするのも分かりますが、不動産鑑定士が店舗内を現地調査し「本当に危険な状態」と漏らすほどの建物です。店舗利用者や不特定多数の第三者への危険が及ぶことは、店舗営業者にも責任があります。私は早期に解決すべく交渉しています。
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2021年11月4日号