横浜中ロータリークラブ(RC)による「子供たちのための音楽会 神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏会」が6月9日、県立音楽堂で開かれた。中区の12小学校の3、4年生約1000人が参加。子どもたちは、口ずさんだり手拍子で参加するなど、楽しんでいた。
力いっぱいの拍手
同RCの蕭敬意会長は「音楽室では味わえない音の響きや音色を楽しんで」とあいさつ。演奏会では『ドレミのうた』や『となりのトトロ』など子どもたちに馴染みのある曲などを披露。曲の合間には楽器紹介や「チェロの重さは?」などのクイズも出題され、終始楽しめる工夫が凝らされていた。アンコールの『ラデツキー行進曲』の演奏が終わると、子どもたちは力いっぱいの拍手を送った。
立野小学校3年生の嵩原裕己君は「幼稚園の卒園式で歌った曲など知っている曲がたくさんあって楽しかった。音の響きが良くて感動した」と話していた。
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