中区本牧を拠点に活動する少年野球クラブ「山手メイツ」がこのほど、中区少年野球連盟が主催する中区大会で優勝し、8月に行われる県内の強豪チームが集まる「専修大学カップ」に区代表として6年ぶりの出場を決めた。
山手メイツは中区大会で、全4試合中、失点は3点のみと堅守を発揮し、「守りの山手メイツ」を実現。攻撃面でも43得点と「チームとして勝負強さがついてきた」という。
海釣りグラウンドで行われた決勝戦は、鷺竹クラブ少年野球部と対戦。同チームとの戦歴は秋季中区新人戦決勝戦と金港杯決勝戦を戦い1勝1敗。そんな好敵手との対戦は、打線をつなぎ、初回から打者一順の一挙8得点と好スタート。途中2点を返されるも、相手打線の反撃を抑え、優勝に輝いた。
主将の島村景虎君(11)は「優勝はしたが、他チームには負傷していた選手もいてベストメンバーではなかったので、その思いを持って区代表として、専修大学カップで一つでも多く勝ち進みたい」とコメント。同チームの本名正憲代表は「6年生がチームを引っ張り、1つになったことが優勝につながった」と話した。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>