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教えて!右手代表 65 築45年 まだまだ稼ぐアパート
私がこのアパートに出会ったのは15年程前。当時は築30年で賃料は2万円を切り、それでも空室が埋まらない物件でした。道路から玄関までの通路には雑草が生え放題。物件の看板は地面に落ち、錆びついた自転車が放置されていました。
しかし、この物件にも長所がありました。一つは、積水ハウス施工のプレハブであり、構造的には何も問題がないこと。そして間取りは1Kの21平方メートルで優位性がありました。さらに駅から徒歩5分の好立地です。
建替えも検討しましたが、新築でも賃料が伸びないことが分かり、収支バランスを崩していると判断。ここの長所を生かした大規模フルリノベーションを選択しました。新築価格の半分以下のコストで、内外装やエクステリアを全てリニューアル。建物の名称も変更しました。その結果、賃料は4・5万円に上昇し、満室経営を15年続けることができています。
現在は築45年ですが、リニューアルの効果が残っています。この度、鉄部や木部のみ再度塗装し、良好な状態に再生しました。今後は室内のリニューアルを低コストで行っていき、運営を続けていきます。
フルリノベから15年経過し、賃料4万円では決まりにくくなっていますが、この物件はまだ稼ぎます。建替えるのは簡単な方法ですが、いかに現状のものを有効に使いながら稼ぎ続けるかがとても重要なところです。
この建物の構造は、適切なメンテナンスとセンスの良い企画を実行することによって、より良いアパート経営を実現できるのです。このような成功事例を多くのアパートオーナー様へお届けしていきます!
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