（左から）吉野さん、坂田さん、前田さん
県立横浜平沼高校＝西区岡野＝のかるた部の３人が７月31日から岐阜県で開催される全国高等学校総合文化祭（清流の国ぎふ総文２０２４）に神奈川県代表として出場する。昨年、全国準優勝した全国高等学校選手権大会団体の部は、県予選で敗退し今年は全国へ進めなかった。その分、総文祭の県代表チームにかける思いは強い。
県内から集まった８人を束ねる主将を務めるのが３年連続で県代表に選出された坂田晶葉さん（３年）だ。その重責にも「自分で戦略を考えたい派なので、主将はやりたかった。主将という立場が強くしてくれる感じ」と話す。同部からは、１年生の前田啓輔さんと吉野心逢さんも代表に選ばれている。
昨年は予選ブロック２位で惜しくも決勝トーナメントに進むことはできなかった県代表チーム。「今年こそ、勝ち残って、できるだけ上にいきたい」と力を込めた。
学校・部活の寄付を募るサイト「Ｙｅｌｌｚ（エールズ）」では、かるた部の遠征支援を募っている。詳細は【URL】 https://yellz.jp/detail/140004/project/321/へ。
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