2月3日、季節が変わる立春を前に災厄・邪気を払う節分行事が中区西区内の神社仏閣などで行われた。
横浜の総鎮守・伊勢山皇大神宮には、かみしも姿の年男・年女たちが参列。神事の後に境内の特設舞台から節分会の藤木幸夫会長をはじめ同会会員らによって参拝者に豆がまかれた。中区花咲町から家族で訪れた30代の女性は「当たりの豆もとることができました」と笑顔で話していた。
西区久保町の円満寺では、祈祷が終わり西郊良光住職や年男・年女たちによって豆や菓子・福銭がまかれると、大きな袋や箱を手にした親子連れなどが高々と手を挙げていた。近所から訪れた小学生の母親たちは「自分が子どもの頃から毎年通っています」と娘と一緒に福を求めていた。
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