横浜港の中心的なふ頭として誕生した「新港ふ頭」の100年の移り変わりを知る企画展が、2月17日(土)から横浜みなと博物館で開催される。4月15日(日)まで。
新港ふ頭は、明治末から大正初期の第2期築港工事で誕生。当時、日本初の海陸連絡設備や本格的な係船岸壁を持つ最先端のふ頭だった。
企画展では、関東大震災による崩壊と復旧、第2次世界大戦後の長期接収、高度経済成長期まで横浜港の貿易を支え続けてきた同ふ頭の歴史と役割を写真や模型など貴重な約200点の資料を通して紹介する。
2019年には同ふ頭に客船ターミナルが完成する予定となっている。
入館料は一般200円、小中高校生、65歳以上100円。開館は午前10時〜午後5時。月曜休館。
3月31日(土)には関連行事として学芸員の案内で新港ふ頭に残る歴史遺産巡りも開催される。参加費500円。申込方法など詳細は同博物館に問合せを。申込締切は3月22日(木)。
(問)同博物館【電話】045・221・0280
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