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モザイクアートで表現2千人で「もったいない」「食品ロス削減」呼びかけ

社会

掲載号:2018年5月10日号

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小さな写真を組み合わせたポスター
小さな写真を組み合わせたポスター

 横浜市資源循環局が約2千人の市民の写真を使った食品ロス削減を呼びかけるモザイクアートポスターを制作した。

 完成したポスターは市営地下鉄ブルーラインや市営バス、シーサイドラインのほか、区役所や地域ケアプラザ、スポーツセンターといった公共施設に5月末まで掲出されている。

おにぎり230個分

 同局3R推進課によると、市内で手つかずの食べ残しなど、本来はまだ食べられるにもかかわらず、廃棄されている食品は年間およそ8万7千トンにのぼるという。この数字を市民1人当たりに換算すると約23kgで、おにぎり約230個分に相当。約1万7千円分もの食料が捨てられている計算になる。

 この「食品ロス」削減へ向けた啓発活動の一環として、同局では昨年度、市内各所で催されたイベント会場で、食品ロス削減へ向けたメッセージを記したプレートを手にした市民の写真を撮りためていた。

 2102枚の写真を組み合わせ完成したポスターは白地に「FOOD」の字が浮かび上がり、「O」の文字の中に笑顔と「大切にする、わたしが好き。」というメッセージが記されている。

 今年度も市内で開催されるイベント会場で「MOTTAINAIモザイクアート」への参加を呼びかけ、集まった写真で同様のポスターを制作する予定だという。

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