3年目を迎える本牧山頂公園を会場とした「本牧ライトアッププロジェクト」。今年もお馬流しの祭礼にあわせて8月3日から5日まで、本牧地域の子どもたちが作ったペットボトルライトが山頂公園の夕闇を幻想的な空間に変える。
間門・本牧・大鳥・本牧南の4小学校と本牧・大鳥の2中学校が参加。地区センターやコミュニティハウス、地域ケアプラザなども協力する。
七色に光る1300の灯り
七色に光るLEDライトを入れたペットボトルを山頂公園内の通りにロープを張って吊るしていく。またレストハウス前広場では、2中学校の生徒がアーティストともにお馬流しをイメージしたモニュメントも制作。飾られるペットボトルの総数は約1300本という。
それぞれのペットボトルライトは、参加した子どもや高齢者らがイラスト描くなど個性豊かなオンリーワンの作品だ。共催団体の一つで新本牧地区元気づくり推進協議会の鈴木聖一事務局長は「ぜひ保護者と一緒に家族で見に来てほしい」と話す。また「お馬流しに接点のなかった人も、この取り組みを通して地域の伝統文化にふれる機会になれば」と期待する。
同プロジェクトは、本牧全体が参加できるように山頂公園を取り囲む本牧4南と本牧根岸、新本牧の団体が共催する。
本牧神社の境内では、4日は本牧中、5日は大鳥中の吹奏楽部による演奏会も開かれる。いずれも午後4時から。
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