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JR桜木町駅にホームドア乗降客の安全確保に

社会

掲載号:2018年8月23日号

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10日から運用されているホームドア(20日、桜木町駅)
10日から運用されているホームドア(20日、桜木町駅)

 JR桜木町駅で8月10日からホームドアの使用が開始された。乗降客の列車との接触やホームからの転落を防止するための対策で、神奈川県内を通る京浜東北・根岸線でホームドア設置は鶴見駅に続いて2駅目。JR東日本では、同路線の横浜駅、東神奈川駅についても2020年6月までにホームドアを整備する計画だ。

 JR桜木町駅に整備されたホームドアは、外側に面する1番線(大船方面行き)と4番線(横浜方面行き)の2ホーム。高さは約1・3mでドアの開口幅は約2mとなっている。

 また、京浜東北・根岸線は10両の一方で、横浜線直通は8両編成のため、停車時にドア位置が異なる部分がある。そこに対応するため、JR東日本として初めて多段式ホームドアが導入された。多段式の開口幅は通常のドアよりも1・4mほど広い3・35m。

 内側の2番線と3番線のホームについては現在、設置の計画はない。

対象は1日10万人以上

 今回の整備は、JR東日本が東京圏で進めるホームドア整備の一環。2020年6月までに山手線、京浜東北・根岸線を中心に62駅を整備する計画(うち32駅で既設)だ。

 対象となる駅は1日の平均乗降10万人以上。桜木町駅のそれは約14万1千人で、今年3月に同路線県内初の設置駅となった鶴見駅は、約16万2千人となっている。整備にあたり、国や横浜市などの補助を活用している。

 市内では20年度までに京浜東北・根岸線の横浜駅、東神奈川駅をはじめ、みなとみらい線全駅、京急線の横浜駅など18駅(桜木町駅含む)にホームドアが整備される予定。

 みなとみらい地区の玄関口として、来街者が多数利用する桜木町駅。夏休み時期を迎えJR東日本横浜支社ではホームドアについて「駅周辺のイベント開催時など多客時にも安心して利用していただけた」と話した。同駅で降りた5歳と2歳の子どもを連れた女性(35)=神奈川区=は「急いでいて子どもの手を握れない場合など安心」と今回の整備を評価していた。

 桜木町を通る市営地下鉄では08年に全40駅においてホームドアの整備を完了している。

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