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西区第3地区「福祉の仕事知って」8事業所で初の合同就職フェア

社会

掲載号:2018年8月23日号

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左から藤棚地域ケアプラザの小林所長、ガッツ・びーと西の阿部所長、エヌ・クラップの石井所長
左から藤棚地域ケアプラザの小林所長、ガッツ・びーと西の阿部所長、エヌ・クラップの石井所長

 西区の南西部の第3地区にある福祉施設8事業所が、9月8日(土)に合同就職フェアを相鉄西横浜駅近くで開催する。各事業所が働き手の確保に苦労する中、福祉の仕事に関心を持ってもらおうと初めて企画された。

 参加するのは、つむぎ子ども教室、みらい工房西、生活支援センター西、エヌ・クラップ、ゆめづくり三番館、さらい工房、藤棚地域ケアプラザ、ガッツ・びーと西の8施設。いずれも障害者の生活を支える施設や就労施設、障害児の通所支援教室などだ。

 これらの8施設ではもともと所長同士が3カ月に1回のペースで情報交換の場を設けていた。その席で毎回議題にあがるのは、人手不足の問題だった。

人材確保に苦心

 ガッツ・びーと西の阿部浩之所長は「土日に働ける人が少なく、職員の負担が増えている。将来福祉業界で働きたい学生など、土日だけでも働ける人を確保したい」。藤棚地域ケアプラザの小林惠子所長は「高齢者でも働きたいという声は多いが、利用者の送迎ドライバーなどには抵抗ある人も多い」と心境を語る。

 各施設とも人材確保に苦心する中で、それぞれがバラバラに求人するのではなく、今回合同で就職フェアを開催することとなった。

 エヌ・クラップの石井淳所長は「福祉の仕事への関心が低いのが現状だが、福祉と言っても様々な職種の仕事がある。地域の方々に福祉の仕事を知ってもらうのも目的の一つ」と企画意図を説明する。近隣の大学や福祉関係の専門学校に合同就職フェアの案内を送ったほか、高校生から主婦まで、誰でも参加できるよう間口を広げた。

 会場は相鉄線西横浜駅近くの生活創造空間にし。時間は午前11時から午後2時まで。

 当日は11時30分、1時の2度に分けて各事業所の紹介を行うほか、参加者は併設のカフェでケーキを食べながら興味のある事業所の担当者が直接仕事内容を紹介する。各施設の利用者が作った製品の販売会もある。

 「まずは一度やってみて、福祉業界が人材を探しているという状況を広く一般にも知ってもらえれば」と小林所長。問合せはガッツ・びーと西【電話】045・250・6506へ。

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