夏恒例「TUBE」の横浜スタジアムライブが通算30回目を迎えたことを記念して、開催地の関内で8月20日から26日までコラボ企画「関内♡TUBE」が実施された。
今回の企画は「30回の節目を地元関内でもお祝いしたい」と関内まちづくり振興会(秋山修一会長)のメンバーを中心に始動。8月25日のライブ当日まで1カ月しかなかったが、事務所もコラボ企画を歓迎してくれ、共同で準備を進めたという。
期間中は関内の飲食店や施設でオリジナルうちわを配布。フォトスポットが設置されたショッピングセンター「セルテ」では初日に用意した1千本のうちわが30分でなくなるほどの人気に。ライブ当日は最寄りの日本大通り駅構内ではBGMにTUBEの楽曲を使用。メンバー4人のアナウンスが流れたほか、過去のハマスタライブのフォトパネル展が行われた。
また、26日は「ハーバーズ・ダイニング」で、ライブのアフターイベントを入場無料で開催したところ約1千人が来場=写真。前日のライブの高揚感が残るなか、ファン同士の交流を深める場にもなったようだ。
まちづくり振興会で担当の大木剛さんは「想定以上のファンの来場で盛り上がった。お礼のメールも沢山届いている。イベントを通じて関内を回遊する人も多く、街の活性化にもつながった」。TUBEの所属事務所では「横浜スタジアムでコンサートをやって終りではなく、街とつながることで相乗効果が生まれた。来年も楽しめる内容を用意したい」と話している。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>