中区は「オレンジ」と「パープル」のリボンを区役所の外壁に飾り付け、児童虐待と女性に対する暴力の根絶を啓発している。
11月は児童虐待防止推進月間で、12日から25日は国の定める「女性に対する暴力をなくす運動」期間でもあり、それぞれの運動のシンボルカラーがオレンジとパープルであることから、中区は今回の取り組みを実施。
区役所1階のロビーには、子育て世代の心の負担を少しでも軽減しようと子育て中の親からのメッセージカード掲示も=写真。「生まれてきてくれてありがとう」「辛くても子どもの笑顔をみれば忘れられる」など思い思いの言葉が綴られている。そのほかにも虐待防止を啓発するパネルやポスターなども展示。これらの展示は15日まで。
象の鼻パークでも啓発の取り組みが行われる。同パークの「スクリーンパネル」が12日はパープル、13日はオレンジにライトアップ。よこはまコスモワールドの観覧車も12日と25日にパープル色に染まる。
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