各自様々な方法で発表を行った
西区地域づくり大学校の報告会と修了式が12月13日に西区役所内にあるにしとも広場で行われ、13人が参加した。
この取り組みは地域とのかかわりづくりを講義、ワークショップ、フィールドワークなどを通して学びを深めていくもの。今年で７期を迎えた。前回までの大学校とは違い、今回は自分のプランを実践し、報告を行うところまでを取り入れた。
報告会では薬膳茶を広めるためのイベントや認知症患者とその家族が憩えるようなカフェでのイベントなど様々な取組みの報告がなされた。その中で共通して課題としてあがったのが広報の仕方。講義の中で実際に作成したチラシを集客だけでなく、活動を紹介する媒体としても活用すべきだという意見もあった。
講師の長田英史氏からは「発行者が誰かわかるような書き方をした方がいい」といったアドバイスがされた。
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