募金に立つ生徒たち
青少年赤十字登録校である横浜女学院高等学校（平間宏一校長）の生徒14人が12月19日に桜木町駅前広場で募金活動を行った。
これは毎年日本赤十字社とＮＨＫが共同で実施している様々な人道危機を支援する「ＮＨＫ海外たすけあいキャンペーン」の一環。
今回参加したのは１年生の石丸梓乃さん（16）の提案がきっかけ。昨年の夏に参加した青少年赤十字の教育プログラムで世界の人道危機について学んだ石丸さん。先生にこのキャンペーンがあることを聞き、活動についての説明会を行い、有志を集めた。学校でも12月11日から21日まで募金を行ったという。
当日は多くの人が募金をする際に「寒いのにご苦労様」といった労いの言葉をかけていた。石丸さんは「様々な人が募金をしてくださり人の温かみを感じました」と感想を話した。この日は１万８１１７円が集まった。
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