活動報告 スポーツを通じた街づくり 自民党 横浜市会議員(西区) 上野もりお
小学生ラグビーチームの日本一を決める、第11回ヒーローズカップ決勝大会が先月23、24日の2日間、日産スタジアムで開催されました。
同大会は、元日本代表の林敏之さんが立ち上げたNPO団体が主催。本年9月に迫ったラグビーワールドカップ(W杯)決勝の地で子ども達にプレーしてもらいたいとの関係者の強い想いから、今回初めて関東で決勝大会が開かれました。
北海道から九州まで16チームが出場し、県内からは地元横浜と相模原が参戦。視察では林代表や県協会役員からW杯への貴重な意見等を伺うことができました。先日の議会ではW杯について16の質問と要望を提案し、大会の成功へエールを送りました。
「体育」から「スポーツ」へ
我が国の「スポーツ」は、明治期の学校教育で「体育」として位置づけられましたが、その捉え方はバブル経済崩壊後の経済低迷期や東日本大震災を経て、大きく変化しています。
私は「スポーツを通じた街づくり」を重点政策のひとつに掲げ、特に2つの点を重視しています。
一つは「地域づくり」。地域や家族で気軽に取り組めるスポーツは、地域の繋がりや世代を超えた相互理解を生み出す効果を秘めています。
もうひとつの視点は青少年期の「社会性の形成」です。近年の日本では、個人や個性のみに重きが置かれるケースがありますが、これらを発揮するには社会の一員としての立ち位置を無視するわけにはいきません。
これからも個人と社会が生き生きと協和する「街づくり、人づくり」に取り組んで参ります。
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