県政のひろば 謎解きは〇〇の後で 県議会議員自由民主党三橋 まさお
人事の季節ですが、今までお世話になった方々への感謝と、新任の方とはともに頑張りたいと思います。
最近は物事が複雑で分かりづらい。選挙に一票の格差があってはならないことも常識以前の話です。それもできない政治には呆れるばかりです。さらに、選挙制度に「連用制」という分かりづらい制度を導入しようという動きと、それでどの党が有利になるかばかりを報道する新聞があります。国会議員のあり方と選挙制度は問題ですが、党利党略の皮算用ばかりでなく、有権者本位に根本から世論の大器となることを望みます。
例えば、区長が選挙で選ばれれば、市会議員のあり方も変わります。地域議員と政策や法律に詳しい秘書がいれば、国会議員は少数精鋭で国のことに集中できます。有権者本位の報道が大切です。「謎」が解ける今後の議論に注目です。
私は2月23日、平成24年度の県予算案を審議する県議会で黒岩知事に一般質問をする機会を頂きました。みなさまからいただいた一票一票を大切に質問いたしました。第一は災害対策として、帰宅困難者対策、出先機関の連絡、河川津波対策。第二は道路ネットワーク。第三は植樹祭について。第四は24時間巡回サービスや介護予防についてです。
今や災害対策が、社会や経済活動の根本を大きく変えるものとなっています。広域行政を司る県が関係機関を積極的に巻き込み、一緒に考え、取り組みます。上段も含め、詳細、連絡先はサイトをご覧ください。http://www.3hashi.jp/guide
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