横浜商業高校(Y校)OBの中村大伸さんが7月7日、高校野球神奈川大会の開幕戦で始球式を行った。
中村さんは1983年の春の選抜大会と夏の甲子園でともに全国準優勝だったチームの中心メンバー。それから30年の節目を迎えたことなどから、始球式の大役を任された。
横浜スタジアムに集まった観客の声援を浴びる中、マウンドへ。左打席に立つ海洋科学高の1番打者の外角低目に直球を投げ込み、空振りを奪った。
現役時代は外野手でスタジアムで投げるのは初めてだったが、「球場には独特の雰囲気がある」と振り返った。現在は戸塚区の少年野球チーム「平戸イーグルス」で監督を務めている。球児には「十二分に力を出し切ってほしい」と汗をぬぐいながらエールを送った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
<PR>