趣味や特技を教える市民講師「街の先生」について知ってもらう1日体験講座が7月26日から29日まで、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジで行われた。
27日には「スポーツ吹き矢」やタブレット端末を操作する体験など、4つの講座が開かれた。
スポーツ吹き矢では、2年前に街の先生に登録した安藤敏逵(としみち)さんが講師となり、吹き矢の持ち方、姿勢などを指導した。最後には参加者最年少の小澤尚弥君(日枝小3年)と安藤さんが対決した。この日、初めて吹き矢を体験した永田北の主婦は「ずっとやってみたかったので、長年の夢が叶った」と話した。
同ラウンジに登録されている街の先生には、イベントやサークルの講師を依頼できる。今回も参加者から「続けてみたい」という声が出て、その場で講座の予定を決める様子も見られた。同ラウンジでは今後も体験講座を行う予定。
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