8月に中区翁町から大岡に移転した市立横浜総合高校(天野真人校長)の移転記念式が10月31日に同校で行われた。
式には生徒のほか、同校周辺の町内会長らも出席。天野校長は開校から10年を迎えたことを踏まえ、「大きな節目を新天地で迎えることができた」とあいさつ。10年間で生徒、保護者、学校の三者が活発な議論を重ねた結果、新校舎に生徒がくつろげるラウンジスペースが設けられるなど、校内環境が改善されたことを成果として強調した。今後へ向けては「南区、大岡の一員として認められるようにしたい」と話した。
同校は移転後に弘明寺商店街のハロウィーンイベントに参加したほか、商店街や周辺の清掃活動を行うなど、地域との連携を強めようとしている。式に参加した南区連合町内会長連絡協議会の大津幸雄会長は「商店街や子ども会との交流をぜひ続けてほしい」と期待感を示した。
文化祭で商店紹介
11月2日には、文化祭である「横総祭」を実施。生徒が弘明寺商店街の店舗を調査して紹介するコーナーを設けるなどしていた。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|