南区版
掲載号:2013年11月14日号
本大岡地区の子どもが田植えをした米が振る舞われる「収穫祭」が11月10日に大岡小学校で行われた。
田植えは、同地区の青少年指導員が中心となり、1998年から続けている。毎年、茨城県の農家が持つ田んぼに希望する小学3年生から6年生が行き、指導を受けながら体験している。
今年5月の田植えには63人の子どもが参加。1反(300坪)分のもち米の苗が植えられた。成長した苗は、9月に農家の手によって刈り取られた。
収穫祭では、子どもが植えたもち米を使い、餅をついた。あんこ、きなこがまぶされた500個の餅は、田植えをした子どもらに手渡され、その場でおいしそうにほおばっていた。会場では、焼きそばや豚汁も販売され、家族で楽しむ姿が見られた。
田植えに参加した子どもからは「米の作り方が少しだけ分かった」などの声が聞かれた。青少年指導員の一人は「米のありがたさを子どもに知ってほしい」と話し、今後も田植えを続けていきたいとしていた。
田植えは、同地区の青少年指導員が中心となり、1998年から続けている。毎年、茨城県の農家が持つ田んぼに希望する小学3年生から6年生が行き、指導を受けながら体験している。
今年5月の田植えには63人の子どもが参加。1反(300坪)分のもち米の苗が植えられた。成長した苗は、9月に農家の手によって刈り取られた。
収穫祭では、子どもが植えたもち米を使い、餅をついた。あんこ、きなこがまぶされた500個の餅は、田植えをした子どもらに手渡され、その場でおいしそうにほおばっていた。会場では、焼きそばや豚汁も販売され、家族で楽しむ姿が見られた。
田植えに参加した子どもからは「米の作り方が少しだけ分かった」などの声が聞かれた。青少年指導員の一人は「米のありがたさを子どもに知ってほしい」と話し、今後も田植えを続けていきたいとしていた。
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