弘明寺商店街(鈴木一正理事長)で11月9日、大日本プロレスによる「商店街プロレス」が行われた。
この企画は、大日本プロレスが市内の商店街で行うもの。同商店街では昨年に続いて2度目の開催。延べ1000人が詰めかけた。
駐車場にリングを設け、計5試合を行った。駐車場は民家とマンションの間にあり、家のベランダの”特等席”から観戦する子どもも見られた。
場外乱闘も
メーンの「横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権」では、選手がリング内外で入り乱れながら攻防を展開。弘明寺観音をイメージした「観音スープレックス」などが飛び出す中、試合は岡林裕二選手らのチャンピオン組が勝利。マイクを握った岡林選手は「来年も来るぞ」とアピールし、「プロレス見るなら大日本、買い物するなら商店街」のコールで締めくくった。
目の前で繰り広げられる戦いに観客からは「レスラーの体がすごい」「迫力に圧倒された」など、驚きの声が聞かれた。
同商店街の魚住宏一副理事長は「プロレスと10月に行ったハロウィーンイベントは、弘明寺商店街の新しい目玉企画になる」と期待を込めて話した。
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