(PR)
海洋都市ヨコハマへ 鍵は「ブルーカーボン」
横浜市は現在、「親しみやすい海づくり」を目ざす海洋の脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン事業」に取り組んでいる。
ブルーカーボンとは、海洋に生息する生き物によって吸収・捕捉される炭素のこと。森林の炭素吸収を指すグリーンカーボンにちなんで、2009年に国連環境計画(UNEP)によって命名された。
広く海に面している横浜市は、このブルーカーボンにいち早く着目。横浜・八景島シーパラダイスの内湾で温室効果ガス吸収の実証実験を行うなど、先進的な事業を展開している。
シンポジウムも
ブルーカーボンの理解を深める「第2回国際ブルーカーボン・シンポジウムin横浜」が3月20日(木)、横浜情報文化センター=中区=で開催される。東京海洋大学客員准教授のさかなクンや刑部真弘同大大学院教授らが登壇し、海洋都市の在り方などを議論する。
参加無料。詳細・問合わせは上記。
横浜市温暖化対策統括本部横浜グリーンバレーHP
|
|
|
|
|
|