春の火災予防運動初日の3月1日、南消防署(牧島敬行署長)が主催する防災について考える講演会「防災みなみ塾」が、南公会堂で行われた。
名作や名文の語り部として活躍する元NHKアナウンサーで防災検定協会理事長の平野啓子さんが講演。自身の防災に対する思いを1854年の安政南海地震で津波から住民を救った村役人を描いた物語、「稲むらの火」の語りを交えて伝えた。
蒔田中学校吹奏楽部による防災演奏も行われ、満席となった会場から大きな拍手が送られた。
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