県政のひろば PM2・5の対応求める 県議会議員自由民主党 三橋 まさお
県議会第1回定例会が開催中です。私が所属する環境農政常任委員会では、大雪被害対策や農地中間管理事業、かながわ森林塾のほか、3年間で1495億円を抑制する緊急財政対策の取り組み結果などについて審議しています。
大雪被害で融資相談
先日の大雪により、県内では、農業用ハウスや家畜施設が壊れるなどの被害が出ており、2月26日時点で農産物だけでも約7億円の被害が出ています。県は専用の窓口を設けて融資の相談を受け付けています。
住民への情報提供を
また、大気汚染の原因とされる微小粒子状物質「PM2・5」について、県は昨年2月からいち早く測定結果を公開しています。この1年、結果を公開したホームページへのアクセスは16万件を超えています。環境基準値を超えた日が1年間で40日あり、県内59カ所(現在)の測定場所で季節、地域の傾向などを把握してきました。成分分析からも諸対策を講じていますが、今後も午前8時と午後1時の1日2回の高濃度予報に加え、住民への情報提供を一層きめ細やかにするよう、質問しました。
評論家・山本七平が日本の社会が持つ独特の雰囲気を紹介した「『空気』の研究」を発表してから約40年が経ちます。今後も健康に暮らせる健全な「空気」について取り組んでいきます。ぜひ、皆さまのご意見をお寄せください。
■連絡先 http://www.3hashi.jp/guide
県議会議員 三橋 政雄
横浜市南区宿町3-54
TEL:045-712-3634
http://www.3hashi.jp/guide http://seijinomura.townnews.co.jp/profile.html?aid=729
|
|
|
|
|
|